古代出雲王国の謎

古代出雲王国の謎を中心とした歴史がテーマのブログです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

石見福光

山陰本線石見福光駅の周辺、初めて訪れてから33年くらい経ちます。海は変わらないですが、駅舎は新しくなっていて、33年前に宿泊した福光海岸の宿泊施設は閉鎖されておりました。当時は新しく営業開始した頃だったのではないかと記憶しています。

温泉津近辺

不言城のあたり

温泉津「不言城」

鳥取城で秀吉と対峙した吉川経家の居城

ヤマトタケル神話と出雲神話のかかわりについて

桜の和菓子姫路青山銘菓「桜小径」 筆者おすすめ! 姫路杵屋名物 「書写千年杉」 筆者おすすめ! 崇神朝の謎「ヤマトタケル神話と出雲神話のかかわりについて。」~プロローグ~ ヤマトタケルの実在を云々する前に、欠史八代を述べるべきなのだろうがここで…

岐の神

2003/1/29出雲大社の本殿東側にある北島国造館内にある「天神社」。祭神はスクナヒコナである。 五十猛命とオホナモチスクナヒコの全国行脚はそれこそ「領土権の主張」そのものだったのではないかと妄想しています。 その理由として「木の種を播く…

古代出雲王国の謎

小説です。 【大陰史記〜出雲国譲りの真相〜】 https://www.alphapolis.co.jp/novel/835392646/720168458 #アルファポリス

スクナヒコナと両面宿儺についてのトンデモ

春の和菓子姫路青山銘菓「桜小径」 筆者おすすめ! 姫路名物 「書写千年杉」 筆者おすすめ! スクナヒコナと両面宿儺についてのトンデモ2003/1/29 写真は、大田市静間町の静之窟外観。岸壁に開いた洞穴に大国主とスクナヒコナが奉ってある。否が応でも、「海…

神仏混淆

平清盛と神仏混淆 大河ドラマ「平清盛」を観て思ったこと 日本の古来の神々というのは、古代豪族たちの先祖神であるという側面を除くと、自然神、精霊神に近いものです。こういった神霊を「アミニズム」と呼んだりします。太陽に月、海に島、陸地に、風に、…

大国主と天海僧正

春の和菓子姫路青山銘菓「桜小径」 筆者おすすめ! 姫路名物 「書写千年杉」 筆者おすすめ! 大国主と天海僧正2002/5/31 比叡山にある山王一実神道の総本社は「日吉大社」、古くは「日枝山王社」という神社で、西本宮、東本宮が一対という形で建っ…

四と死

春の和菓子姫路青山銘菓「桜小径」 筆者おすすめ! 姫路名物 「書写千年杉」 筆者おすすめ! ここでは、巷間に広まる怨霊史観の第一人者梅原猛先生の論に対して、一般読者の目には触れにくい古代史の専門家坂本太郎先生の反論を紹介させていただきます。 「…

大国主の神座は本殿正面向きでなく西向きなのか? 2002/5/31

春の和菓子 姫路青山銘菓 「桜小径」筆者おすすめ!姫路名物 「書写千年杉」筆者おすすめ! 本殿脇にある神座の図本殿西側の大国主神の正面の位置を指す札大国主怨霊説の四柏手以外の根拠に神座が参拝者へ向かって正面を向かず横を向いている(つまり…

皿屋敷図録

不言城

出雲四柏手

出雲大社参拝の時には、四柏手を打ちます。この「四」が「死」に通じるとして、出雲大社は「大国主という怨霊を封じ込める為の神社」であるという説があります。これは本当でしょうか?まず、「四」の読み方としては古代は「し」ではなく「よ」または「よん…